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新しいスピリチュアルな考え方の提案・LORAN

新しいスピリチュアルな考え方の提案・LORAN

神様の創造


【神様の創造】


神様とはなんでしょうか?

それについては、宗教者や神学者の方が詳しいと思われるでしょうね。

彼らはその道の専門家ですが、彼らとは別の観点があってもいいでしょう。

そんな意味で、神様について考えてみます。



あなたは神様に会ったことがありますか?

会ったことがある人は殆どいないでしょうね。

専門家である宗教者や神学者の中でも、殆どいないでしょう。


1858年2月11日から7月16日にかけて、聖母マリアがルルドへ18回も出現して巡礼地になりました。

メキシコのグアダルーペやポルトガルのファティマも有名です。

このように、神様と滅多に会えないから、会えたら奇跡と思われるのです。

でも、そこへ行けば神様に会えるのでしょうか?

その期間限定のサービスだったのでしょうか?


神様は本当にいるのでしょうか?

なぜ神様は姿を現さないのでしょうか?


もっと不思議なことは、こんなに姿を現さないで、存在すら疑わしい神様を、どうして信仰するのでしょうか?

存在が疑わしい神様の罰(ばち)を、どうして恐れるのでしょうか?


人が死ぬとお葬式を行いますが、お葬式を行わなければいけないのでしょうか?

お墓を建てて、そこに埋葬をしなければならないのでしょうか?

では、死んだ人はどこへ行くのでしょうか?

生まれてくる人は、どこから来るのでしょうか?

では、天国や地獄はあるのでしょうか?

そこではなにが行われているのでしょうか?

民族や信仰の種類によって、天国や地獄は異なるのでしょうか?

・・・

そんな疑問が次々と湧いてきます。


それについての説明は、極めて大雑把です。

宗教書を紐解いて、この中ではこのように言われているというだけです。

それを証明するものは無く、証言する人も殆どいません。


それでは、すべては嘘なのでしょうか?

こんなに多くの人が、嘘を信じているのでしょうか?


私は自分自身の経験から、次のように結論しています。

過去の権威ある書物、例えば旧約・新約聖書などは、事実を書いてあるように思われます。

仏教のお経は膨大な量があり、ほんの一部しか読んでいないので論評できません。

基本的には、お釈迦様の言葉を、忠実に聞き書きしていると思います。

ただし、どちらも事実の経験が無い人が解釈しているので、事実を伝えることは難しいと思います。


このようなことをお話する理由は、私は神様にあったことがあるからです。

度々ではありませんが、数人の神様とお目にかかりました。

お名前を教えられたり、お声をはっきりと聞いたこともあります。

それで、神様とはどのような存在であるかを知りました。

これから、神様についてお話していきます。


「十人十色」という言葉があります。

十人いれば、十人がそれぞれの違いがあるという意味です。


神様についての考え方も、それと同じです。

一人ひとりの神様についての考え方は、違うはずです。

ですから、このお話も、私の個人的な考え方なのです。


それでも、このように神様についてお話するのは、皆様の神様の考え方が固まっているように

思えるからです。神様は私たち人間の考えも及ばない存在ですから、自由に想像を巡らしてもいいでしょう。

そして、だれもが自由に神様と出会い、お話できたら、人類はきっと大きな変化をするでしょう。


これは決して不可能なことではありません。

アセンションとは、このことを言っているのですから。




【神様の創造-1】へつづく




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